ハイローで取引したいけどやり方が分からないという方は案外、多いのではないでしょうか。ここでは、ハイローのやり方を解説していきます。
まずはハイローがどのような業者なのかというところから丁寧に解説します。
ハイローはマーシャル諸島に拠点を置く海外バイナリーオプション業者です。
ハイローの特徴は以下のようになります。
1.口座開設数No.1
2.ペイアウト率1.85倍から2.20倍(ペイアウト率UPキャンペーン中)
3.最短即日出金対応
4.無料デモ取引による操作確認可能
なんと言ってもハイローは海外バイナリーオプションの中で最も人気のある業者なので出金トラブルの心配なく安心して利用することができます。
HighLow(ハイロー)の特徴
ここからはハイローの特徴を紹介します。
ハイローは「上(High)」か「下(Low)」か選ぶだけで、とにかく簡単です。
実際に取引している画面と操作を紹介します。
自分が取引したい「時間」と「通貨」を選択。(画面は30秒でEUR/USD)
取引する金額を入力します。
「High」か「Low」を選択して「今すぐ購入」を押します。押した瞬間にエントリーされます。(画像は10000円でHigh)
右端の取引時間終了時に矢印より上なら成功です。
予想通りだと画像のように緑色の表示となっていて見やすいです。
これで時間に到達したら「取引終了」と表示され、画像のように確定します。
たった30秒で10000円の利益となりました。(デモトレード)
これだけで取引できるので非常に簡単ですよね。
ここではハイローのやり方の内、「始め方」を解説していきます。
口座開設やデモ取引のやり方がわからない方もこちらを参考にしてください。
口座開設あるいはデモ取引
ハイローでは口座開設する以外にデモ取引でやり方を確認することもできます。口座開設やデモ取引のやり方については既に解説した記事がありますのでそちらを参考にやり方を確認してみてください。
取引種類を選択
ここからは口座開設した、またはデモ取引を利用する方を対象に解説を進めていきます。
まずハイローでは取引種類を選択します。
ハイローで用意されている取引種類は次の4種類です。
HighLow
15分。1時間、1日から選択することができるハイローで最もスタンダードな取引種類です。HighLowスプレッド
HighLowにスプレッド幅を設定した取引種類です。取引時間はHighLow同じですがペイアウト率が高く設定されています。Turbo
30秒、1分、3分、5分から選択可能なハイローの短期取引です。ペイアウト率は時間が短くなればなるほど高くなるように設定されています。Turboスプレッド
Turboスプレッドにスプレッド幅を設定した取引種類です。取引時間はTurbo同様でペイアウト率が高く設定されています。
上記4つの中ではHighLowが最もオーソドックスな取引であるため人気であると言えます。
また名称に「スプレッド」という記載があるものはペイアウト率が高く設定されいる反面、予め設定されているスプレッド幅(価格の幅)が上乗せされたレートで約定しますので通常より難易度が高くなってしまうのが特徴です。
対象銘柄を選択
次に対象銘柄を選択していきます。ハイローの対象銘柄には次のものがあります。
AUD/JPY, AUD/NZD, AUD/USD, CAD/JPY, CHF/JPY, EUR/AUD, EUR/GBP, EUR/JPY, EUR/USD, GBP/AUD, GBP/JPY, GBP/USD, NZD/JPY, NZD/USD, USD/CAD, USD/CHF, USD/JPY | 15分単位 – 15分毎 (8:00am ~ 翌日6:00am)15分単位#2 – 15分毎 (8:05am ~ 翌日5:50am)15分単位#3 – 15分毎 (8:10am ~ 翌日5:55am)1時間単位 – 1時間毎 (8:00am ~ 翌日6:00am)1日単位 – 1営業日、1回 (7:00am ~ 翌日6:00am) |
BITCOIN (XBT/USD), ETHEREUM, RIPPLE, LITECOIN | 1日単位 – 1営業日、1回 (7:00am ~ 翌日6:00am) |
ゴールド | 15分単位 – 15分毎 (8:00am ~ 翌日6:00am)15分単位#2 – 15分毎 (8:05am ~ 翌日5:50am)15分単位#3 – 15分毎 (8:10am ~ 翌日5:55am)1時間単位 – 1時間毎 (8:00am ~ 翌日6:00am)1日単位 – 1営業日、1回 (8:00am ~ 翌日6:00am) |
USOIL | 1日単位 – 1営業日、1回 (8:00am ~ 翌日6:00am) |
UKOIL | 1日単位 – 1営業日、1回 (10:00am ~ 翌日6:00am) |
AUS200 | 1日単位 – 1営業日、1回 (8:00am ~ 2:00pm) |
JPN225 | 前場:1日単位 – 1営業日、1回 (9:00am ~ 11:30am)後場:1日単位 – 1営業日、1回 (12:30pm ~ 3:00pm) |
HKG33 | 前場:1日単位 – 1営業日、1回 (10:30am ~ 1:00pm)後場:1日単位 – 1営業日、1回 (2:00pm ~ 5:00pm) |
GER30 | 1日単位 – 1営業日、1回 (5:00pm ~ 翌日1:30am) |
FRA40 | 1日単位 – 1営業日、1回 (5:00pm ~ 翌日1:30am) |
UK100 | 1日単位 – 1営業日、1回 (5:00pm ~ 翌日1:30am) |
US30, NAS100, SPX500 | 1日単位 – 1営業日、1回 (11:30pm ~ 翌日6:00am) |
HN50 | 1日単位 – 1営業日、1回 (10:30am ~ 12:30pm & 2:00pm ~ 4:00pm) |
ハイローの対象銘柄は全34種類から選択することができます。
また対象銘柄によって対応している取引時間等が異なることに注意してください。
対象銘柄によって変動幅やトレンドは大きく異なりますので対象銘柄の選択は慎重に行いましょう。
アメリカ・ヨーロッパの夏期間が終了するため、一部取引時間の変更があります。
2019年10月28日より(ヨーロッパでの夏時間終了に伴い)
UK100, FRA40 & GER30: 5:00pm – 1:30am
2019年11月3日より(アメリカでの夏時間終了に伴い)
NAS 100, SPX500 & US30: 11:30pm – 6:00am
USOIL: 8:00am – 6:00am
UKOIL: 10:00am – 6:00am
ゴールド(1日単位): 8:00am – 6:00am
最新の取引時間はお知らせをチェックするようにしましょう。取引時間を選択対象銘柄まで選択できたら次は取引時間を選択します。
ハイローで用意されている取引時間とペイアウト率の関係は以下のようになります。
HighLow
15分(1.88倍) 1時間(1.89倍) 1日(1.90倍)
HighLowスプレッド
15分(2.00倍) 1時間(2.00倍) 1日(2.00倍)
Turbo
30秒(2.00倍) 1分(1.95倍) 3分(1.90倍) 5分(1.85倍)
Turboスプレッド
30秒(2.20倍) 1分(2.10倍) 3分(2.05倍) 5分(2.00倍)
ハイローのペイアウト率は1.85倍から2.20倍で設定されています。
1.85倍はTurboの5分、2.20倍はTurboスプレッドの30秒となっています。
ログインしたら下記のような画面が表示されます。
そして、実際にハイローオーストラリアでの取引は、以下の流れで行います。
取引の流れ
それでは各項目について詳しく説明していきます。
どんなタイプの取引?
現在の価格と比べて、各節目時間における価格が、高いか?低いか?を予想する取引です。
節目時間は
「15分」、「1時間」、「1日」の3種類から選ぶようになっており、現在の時間からどれくらい先の価格を予想するかによって変わります。
15分の項目を選択
現在時刻が21時03分とした場合、21時05分、21時10分、21時15分の価格が現在と比べてどうなっているか?
(必ず5分毎に判定時刻があります)
1時間の項目を選択
〇〇時00分の価格が現在と比べてどうなっているか?
1日の項目を選択
6時00分の価格が現在と比べてどうなっているか?
を予想して取引を行います。
各取引時間におけるペイアウト率は以下のように設定されています。
ペイアウト率
エントリーした時間から、選択した時間が経過した後に価格が高いか?低いか?を予想する取引です。
選択できる時間は「30秒」、「1分」、「3分」、「5分」の4種類があります。
例えば30秒取引を選択した場合、エントリー瞬間からちょうど30秒後の価格が現在より高いか?低いか?を予想する取引となっています。
Turboは上記の通り、5分以内の短時間での取引です。
時間によってペイアウト率が違い、
Turboのペイアウト率(ペイアウト率UP中)
となっており、時間が短いほどペイアウト率が高くなっています。
取引の流れ
Turboを使用する人の大半は30秒や1分での取引を行っている方が多いようです。
基本的には「HighLow」の取引方法と同じなのですが、エントリーした瞬間から不利な価格での取引となっています。
その代わり、ペイアウト率が2.00倍となっています。
下記の画像は実際のHIghLowスプレッドの取引画面です。
USD/JPYの現在価格は107.817円ですが実際にエントリーした場合
High:107.822円
Low:107.812円
となっており、現在価格に対して+/-0.005円のスプレッド(価格差)が発生しています。
つまりスプレッド分、価格が不利なレートとなっているため通常よりも大きく予想した方向に価格が動いてくれないと負けてしまいます。
今回はUSD/JPYを例に紹介しましたが、発生するスプレッドは通貨ペアや選択する判定時刻によって異なります。
基本的には「Turbo」と同じなのですが、エントリーした瞬間から不利な価格での取引となっています。
その代わり、ペイアウト率が2.20倍~2.00倍となっています。
下記の画像は実際のHIghLowスプレッドの取引画面です。
USD/JPYの現在価格は107.440円ですが実際にエントリーした場合
High:107.441円
Low:107.439円
となっており、現在価格に対して+/-0.001円のスプレッド(価格差)が発生します。
ここの項目で、「どの時間の価格を予想するか?」を選択します。
(下記の画像では、取引タイプで「HighLow」を選択し、通貨ペアで「USD/JPY」を選択し、2時05分の判定時刻を選択しています)
つまり、2時5分のUSD/JPYの価格が現在価格(110.334円)より高いのか?低いのか?を予想するということです。
1回のエントリーでの掛金(エントリー金額)を入力します(1,000円〜20万円)
価格が高くなるか「High」、低くなるか「Low」を選択し、
最後に「今すぐ購入」を押すとエントリー完了です。
また、右上の「ワンクリック注文」をONにすることにより、
「HIGHまたはLOW」どちらのボタンのワンクリックでエントリーが可能となります。
ハイローオーストラリアには「転売」という機能があります。
転売とはエントリー後、判定時刻より前に利益(または損失)を確定できる機能のことです。
ここではハイローのやり方を覚えた後に注意すべき事を解説していきます。
規約に反する取引をしない
これはハイローに限った話ではありません。
どのバイナリーオプションで取引するにしても必ず規約の範疇で取引をしなければいけません。
例えばハイローでは以下のような行為を禁止しています。
上画像に明記されている行為に該当するとハイローが判断した場合、口座を強制的に解約されてしまいます。
強制的に解約されてしまうと出金に応じてもらえなくなるため口座に残っている利益が一瞬で無くなることになります。
出金条件を満たしているか確認する
やり方を一通り理解して取引にも勝てるようになったら出金するときが必ず訪れます。
出金する際はまず出金条件をしっかりと満たしているかどうかを確認するようにしましょう。
ここまでハイローのやり方について始め方と稼ぎ方に分けて解説してきました。
ハイローは他の業者と比べて利用者が多いだけでなく資金管理をしっかり行っているため安全に取引することができます。
ただし、それ故に口座開設時には厳格な本人確認が実施されていたり規約違反で口座凍結や強制解約といった厳しい措置を受ける可能性があることを覚えておきましょう。
規約を守りつつ効率的なやり方で利益を稼いでいきましょう。